こんにちは☺️
今回のブログでは、研究の様子についてご紹介できたらと思っています。
【研究の様子】
左の写真が歯科病棟です🦷
私はその左隣の建物(右の写真)で日々研究を行っています。
私が所属させていただいているのは、骨格系幹細胞の道の権威でおられます小野法明教授のラボです。医科歯科の卒業生で、ラボのメンバーもほぼ医科歯科卒の日本人で構成されています😌
(定期的に現地の学生が出入りするため、その子たちとは英語で会話しています🗣️)
マンツーマンかつ日本語で丁寧に指導してくださるため、非常に理解しやすく研究がとても楽しいです!
分からない時に気軽に日本語で質問できるのも良いところです🙆♀️
ラボと自分のデスクの写真も載せておきます!
デスクとっても広いですよね🥹
Visiting Studentという区分のため、マウス室には入れないので実験は全てこのラボで行います。顕微鏡撮影のみ別室で行っています!
続いてラボの時間についてです⏰
月〜金の9:00〜9:30頃に来て、16:00〜17:00過ぎに帰るという生活を送っています。
かなり自由なラボのため、時間はとても緩いです笑
ラボは24時間空いており、バッジがあればいつでも(土日でも)出入りすることができます!
※バッジはアメリカに来た翌日にHuman Resourceという場所まで歩いて取りに行きました!バッジをゲットできたらすぐに研究が始められるため、バッジをもらった次の月曜日には既に実験を始めていました笑
渡航前のパソコン上での手続きはいくつかあったのですが、アメリカに着いてからはすぐに研究を始められるところがこの大学のいいところです!
また、毎週木曜日は午後にラボミーティングを行っています。こちらはオールイングリッシュとなっています。各々研究の進捗を発表し、小野先生にアドバイスをいただきます。
それでは、実際に実験の様子をご紹介したいと思います!
私の研究テーマは「頭蓋骨早期癒合症におけるCol3a1陽性細胞の細胞動態と分子メカニズム」です。
実験の流れは以下の通りです。
<Genotyping>
まず、ネズミ個体の遺伝的変異を識別します。DNA抽出→PCR→電気泳動という流れです。
電気泳動したものを撮影すると以下のようになります。
<Extract Tissue>
遺伝的変異を確認した後、解剖するマウスを選びます。
麻酔をかけて頸椎脱臼したあと、頭蓋骨を取り出します。
<Tissue Preparation>
取り出したマウスの頭蓋骨を4種類の液体に順番につけ、包埋という次の手順ができる状態にします。
<Sectioning>
頭蓋骨の縫合の部分を切り取り、液体に入れて凍らせる"包埋"という作業を行います。その後、専用の機械を使ってそれをスライスし、スライドガラスに貼り付けます。
<Staining>
何を見たいかに応じて様々な染色を行います。私が実際に行っているのは、H&E染色・免疫染色・in situ ハイブリダイゼーションという3種類です。
<Take Images>
最後のステップは顕微鏡撮影です。実際に撮った写真も載せておきます!
頭蓋骨縫合ってこんなに綺麗なんだ、、ってなりますよね🥺
この写真を使ってスライドを作り、ラボミーティングで発表を行っています。
いかがでしたでしょうか? 慣れるまで時間はかかりますが、とても楽しいです⭐️
ちなみに、研究が始まって3日目くらいには既にネズミの解剖をしていたため、ペースが早くてワクワクしていました笑
このような素晴らしいラボで日々研究ができていることに感謝し、残りも頑張りたいと思います✊









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